2011.11.08 Tuesday
青汁・遠藤語録(72)
さて、この感染に対する抵抗力というのは、もちろん生まれついた性質にもよる。けれども、毎日毎日の生活のあり方、ことに食べ物飲み物の適否によって大きく左右され、よくもなれば悪くもなるのである。
普通の風邪や流感は、感染力の強いウイルスが原因であるから、たいていの人は年に一度や二度かかるものだ。しかし、それでも特にかかりやすい人というのがいる。中には季節の変わり目とか、ちょっと気候の変動があったときに、すく調子が悪くなり、ほとんど年中風邪を引きっぱなしということもある。
(遠藤仁郎著「もっと緑を!」より)