日々の戒め(289)



飲食の不節制が罪悪とされないのは、それが他人に目立った害悪を与えないからである。しかしながら、人間としての自己の尊厳という意識に反する罪悪というものがあり、飲食の不節制はその一つである。
(トルストイ)
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