静岡伊勢丹前から望む七間町通り

 
 
七間町通り 静岡伊勢丹前から通りを望む。路面は一辺10センチ程度の石が敷き詰められていていい感じである。ただ、長年の往来でデコボコが目立ち、自転車で走りにくいところもある。しかし、継ぎ接ぎのアスファルトよりはいいと思うのだが…。

 右手は静岡伊勢丹だが、自転車がたくさん並んでいる。静岡は自転車が多い街だそうだ。最近は、街から自転車やバイクが締め出されているが、それは間違いだ。街はきれいにはなるが、人はいなくなる。最近の人は皆忙しいので、昔のようにゆっくり歩いてくるなんてことはしない。目的の店までさっときて、用事を済ませてさっさと次の目的地に移動する。だから、歩道に自転車をおいてはいけないなどと言われると、別の店に行ってしまう。次第に商店街に来る人も減ってくることになる。通り過ぎるだけの街になってしまう。長時間の放置自転車はまた別の話である。もちろん自転車を使う人のマナーも大切だ。楽、便利、簡単、便利、安いがいい。すべてに当てはまる法則だ。美しいとか安全とか、両立する方法はないのだろうか。

 画面からは見えないが、この先に映画館があった。映画の街としてのイメージを売りにしていた時期もあったが、新しい新静岡センター(セノバ)ができて映画館もほとんどそっちに移ってしまった。通りにも空き店舗が目立つようになった。映画館も人を引き寄せる力がかなり弱まってはいたものの、なくなると一層さみしい。かつては静岡市の中心街としてにぎわっていた通りである。今は新しいスポットに人目が集中しているが、もう少し時間がたてば、この通りはもっと味わいが出て雰囲気のある通りになると思うのだが…。

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