日々の戒め(5)



おもしろみのない、あるいは醜いものでさえも、あらゆるものが見るに値する面をもっています。私たちが見ようとする意志を持たなくてはいけないだけなのです。(ヘルマン・ヘッセ)

日々の戒め(4)



半時間くらいでは何もできないと考えているより、世の中で一番つまらぬ事でもする方がまさっている。(ゲーテ)

中原中也(2)



頑是ない歌

思へば遠く来たもんだ
十二の冬のあの夕べ
港の空に鳴り響いた
汽笛の湯気は今いづこ

雲の間に月はゐて
それな汽笛を耳にすると
竦然として身をすくめ
月はその時空にゐた

それから何年経つたことか
汽笛の湯気を茫然と
眼で追ひかなしくなつてゐた
あの頃の俺はいまいづこ

今では女房子供持ち
思へば遠く来たもんだ
此の先まだまだ何時までか
生きてゆくのであらうけど

生きてゆくのであらうけど
遠く経て来た日や夜の
あんまりこんなにこひしゆては
なんだか自信が持てないよ

さりとて生きてゆく限り
結局我ン張る僕の性質
と思へばなんだか我ながら
いたはしいよなものですよ

考へてみればそれはまあ
結局我ン張るのだとして
昔恋しい時もあり そして
どうにかやつてはゆくのでせう

考へてみれば簡単だ
畢竟意志の問題だ
なんとかやるより仕方もない
やりさへすればよいのだと

思ふけれどもそれもそれ
十二の冬のあの夕べ
港の空に鳴り響いた
汽笛の湯気や今いづこ

静岡青汁スタンドはどこ?



ここが静岡青汁スタンドです(ちょっと目立たないかなぁ)。夕方日が傾いた頃に撮影したので、だいぶ日陰で涼しいです。念のため言いますと、画面中央の、小さなみどりの看板があるところ、ガラスにもみどりの帯に白抜きで、「青汁スタンド」と書いてあります(斜めから見ると読めませんね)。小さなお店です。両替町通りから呉服町通りに向かってみたところです。(「吉祥」の赤い看板目立つなぁ)。

日々の戒め(3)



人生とは、一つの事実であり、私たちができる限り覚めた意識によってのみ、それにより高い価値を付与することができる状態です。ですから私は、できるだけ多くのよろこびを得ることをめざして努力するのではなく、楽しみながらにせよ、苦しみながらにせよ、動物的に無意識に生きるのではなく、できるだけ意識して生きる努力をしています。(ヘルマン・ヘッセ)

日々の戒め(2)



「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだ。」(サン=テグジュペリ)

ストリート・ジャズ・イン・シズオカ



5日の土曜日、店を閉めてから青葉公園で行われていた「ストリート・ジャズ・イン・シズオカ」に行ってきました。第1日目のもう終わりに近かったので、ピアノトリオとビッグバンドの2組を聞いただけでしたが、生で聴くジャズはいいですね。夜の青葉公園は心地よい夜風も吹いて、とってもいい気分。このイベントも今年で14回目。今年は5日(土)と6日(日)の2日間で22組が出演したそうです。私もJAZZは大好きで、青汁スタンドでも好きな曲をipodで流しています。(ロック、ポップス、クラシックも好きですけど…)

中原中也



曇 天

 ある朝 僕は 空の 中に、
黒い 旗が はためくを 見た。
 はたはた それは はためいて ゐたが、
音は きこえぬ 高きが ゆゑに。

 手繰り 下ろさうと 僕は したが、 
綱も なければ それも 叶はず、
 旗は はたはた はためく ばかり、
空の 奥処に 舞ひ入る 如く。

 かかる 朝を 少年の 日も、
屡々 見たりと 僕は 憶ふ。
 かの時は そを 野原の 上に、
今はた 都会の 甍の 上に。

 かの時 この時 時は 隔つれ、
此処と 彼処と 所は 異れ、
 はたはた はたはた み空に ひとり、
いまも 渝らぬ かの 黒旗よ。

元気なケール


夏の暑い時期は、河口湖の農家にお願いしてケールを作っていただいています。夏は虫が多くて、ケールの葉は穴だらけになるのだけれど、今日のケールはよかったです。元気のない葉だと青汁も苦みが強く水っぽいのだけど、この葉でしぼった青汁は、濃くて味も良い。この夏はこの調子でいってくれるといいなぁ。

日々の戒め(1)



気分がどうのこうの言って、なんになりますか。ぐずぐずしている人間に気分なんかわきゃしません。今日できないなら、明日もだめです。一日だって無駄に過ごしてはいけません。(ゲーテ)