青汁・遠藤語録(68)



 野菜嫌いの子どもでも、青汁を飲み始めると好き嫌いがなくなり、肉類や菓子をたいして欲しがらなくなるようだ。顔色がよくなり、体重が増え、胸囲が発達し、いわゆる固太りのがっしりした体つきになってくる。
青汁は最初は飲みにくいかもしれないが、牛乳や果物のジュースと混ぜり、ハチミツなどの甘みで飲みやすくして、だんだん慣らしていくとよい。ある程度慣れれば、何も入れなくても飲めるようになる。そうすれはやがて、気づかないうちに、野菜も食べられるようになるだろう。
(遠藤仁郎著「もっと緑を!」より)

日々の戒め(330)



「青春」とは、私たちの心の中の大人になっても変わることのない子どもらしさです。そしてその子どもらしい部分が多ければ多いだけ、私たちは冷静な意識を持った生き方をしながらも、よりいっそう豊かに生きることができます。
(ヘッセ)

青汁・遠藤語録(67)



偏食というのは、本来は特定のものしか食べないということだが、実際にはその大半が“野菜嫌い”の症状を示しているようだ。
 野菜嫌いの原因としては、生まれや育ち、子どものときのしつけなど、いろいろなことが考えられる。しかしよくよく研究してみると、野菜を食べないために体の調子が悪く食欲がない、食欲がないためについ口当たりのよい肉類とか甘いものばかりを食べる、という悪循環なのが本当のところであるらしい。
 したがって、まず青汁によってビタミン・ミネラルを充分に補給し、体の調子を整えることが先決である。体の調子がよくなってくれば、食欲が出てくる。そうすれば、ナッパでも果物でもどんどん食べられるようになる。また、味を濃くして無理に食欲をわかせることが必要でなくなるため、薄味の料理を好むようになる。
(遠藤仁郎著「もっと緑を!」より)

日々の戒め(329)



精神によって生きる人は、彼が味わう様々な苦悩が、彼を自分の望む完成へのゴールへ近づけることをおのずと感じないではいられない。そのような人にとっては、苦悩もその苦みを失い、転じて幸福となるであろう。
(トルストイ)

青汁・遠藤語録(66)



美しさの要素は、均整のとれた五体―骨組み・筋肉・皮下脂肪―と、皮膚・髪・爪・目・歯のつややかさである。骨組みの発達には、ミネラルを豊富にかつバランスよくとること。また、これらの吸収利用に欠かせないビタミンも充分とることが必要だ。さらに、筋肉と皮下脂肪の発達には、そのほかにタンパク質と熱量がなければならない。このような完全栄養をとるとともに、適度な運動と鍛錬をして初めて、均整のとれたスマートな体型が約束される。

 したがって、精製した穀物や菓子は滅らし、酒・タバコをやめ、料理の味を薄くし、緑葉食 青汁を中心にバランスのとれた食生活を送るようにすれば、だれでも顔の造作などに関係ない本物の健康美か得られるのである。
(遠藤仁郎著「もっと緑を!」より)

青汁・遠藤語録(65)



このごろの若い女性は、昔から見ればはるかに美しくなった。手足が長く、服装はあでやかで、化粧も大変上手である。しかし、年ごろの娘が化粧をしなければならないということじたい、すでに不健康の証拠ではないだろうか。私は、健康美ほど美しいものはないと思う。そしてこの健康美は、完全な栄養と適度な運動と鍛錬によってのみ得られるのだ。
(遠藤仁郎著「もっと緑を!」より)

日々の戒め(328)



人生の真理は、人々が原始的・無意識的生活から理性的・意識的生活へ移行するための扉である、という点に真の福音は存在する。たとえ苦しみはあくまで苦しみであって、死はあくまで死であっても、理性的意識に目覚めた人は、それを幸福として―万人の生活、全世界の生活にとっての、神聖で永遠で不朽不滅の生命にとっての幸福として受け取るのである。
(ブーカ)

青汁・遠藤語録(64)



また青汁は、くちびるの荒れにも効果がある。カサカサになったくちびるは、なめるとますます乾いてひひ割れしてしまうが、この原因は主にビタミンB群、ことにB2の不足にあるようだ。したがって、くちびるの荒れに悩んでいる人は、食生活全体をあらためるとともに、ビタミンB2豊富な青汁をたくさん飲むことである。
(遠藤仁郎著「もっと緑を!」より)

青汁・遠藤語録(63)


そのほか美容に関する効果では、青春のシンボルといわれるニキヒが少なくなる。ニキビの原因は皮脂の過剰分泌のほか、アクネ菌、活性酸素などいろいろ難しいことがいわれているが、私は糖分や精製した穀類のとりすぎが関係していると思う。これらを減らして、ナッパを多く食べ、青汁を飲むようにすれば、ニキビは自然と消えていく。若い女性たちが“青汁党”になる一番の理由は、ここにあるようだ。また男性でも、頭髪の中やあごひげのあたりなとに吹き出物がてきることがあるが、これも緑葉食・青汁で改善される。
(遠藤仁郎著「もっと緑を!」より)

遠藤・青汁語録(62)



 白髪が減ったとか、抜け毛がおさまったとかいう報告も以前あった。ハゲにも効くという。ちなみに私の頭は若ハゲで、三十代からもう後退し始めた。父方の祖父がこうだったらしく、従兄弟仲間にも私のような頭が多くいるところを見ると、どうも遺伝的なものらしい。ともかくよくハゲている。もっと早くから青汁を始めていたら、あるいはこれほどにならずにすんだかもしれないと思うと、少々残念だ。しかし、青汁以前に比べたなら、わずかに残った髪が少しずつ増えているようにも見える。もちろん、写真でわかるほどではないし、欲目かもしれない。まあ、ハゲに悪人なしなどという功徳もあるから、あまり気に留めることも卑下することもないが。
(遠藤仁郎著「もっと緑を!」より)